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外来のご案内
その他/注意事項
駐車場のご利用
駐車場は無料です。
注意事項
- 入院患者さんの駐車は、固くお断りいたします。
- 自動車で来院され、そのまま入院となった場合は、ご家族の方などに連絡して速やかに車のお引き取りをお願いいたします。
- ご家族、ご面会の方の長時間駐車はご遠慮ください。
スマートフォン(携帯電話)のご利用について
- 院内では、マナーモードでの使用をお願いいたします。
- 下記の場所に限り利用できます。診療や医療機器等に支障を与えたり、他の患者さんの迷惑にならないようにご使用ください。
スマートフォン利用可能エリア
1階
正面玄関ホール、公衆電話コーナー内、廊下、レストラン、売店、美容室
病室
個室・特別室内、デイルーム内、病院食堂、廊下
- 個室・特別室以外の病室での使用はお控えください(メールは可)
安心・安全な医療を受けていただくために
病院からのお願い
当院では、患者さんに安心・安全な医療を受けていただくために、患者さんやご家族の方にも医療にご参加いただきたいと考えております。以下の点についてご協力をお願いいたします。
1. 説明と同意について(インフォームド・コンセント)
医師からご自身の病気のことや、検査、治療方針等について十分な説明を受けてください。説明を受けても、よくご理解できないことは、納得できるまでお聞きください。(説明日時の調整をいたします。)治療上、患者さんの同意が必要な手術、処置、輸血、検査などについては、医師より患者さんやご家族に説明をし、同意書のサインをお願いしております。
2. 意思表示について
輸血や宗教的なこと、人工呼吸器使用や臓器提供に関することなどについて、患者さんご自身の意思を医師や医療スタッフにお伝えください。意思表示が明確な場合は、その意思を尊重し医療を提供させていただきます。患者さんの意思が不明瞭な場合は、医療現場では救命医療が優先されますが、ご家族のご希望をお聞きした上で、患者さんにとって最善と考えられる医療を提供させていただきます。
3. お名前の確認について
入院中は、リストバンドを付けていただきます。苗字だけでなくフルネームで確認させていただきます。患者さんにもお名前や生年月日を名乗っていただきます。点滴、薬の袋、書類などお名前の確認をお願いいたします。
4. 質問や疑問があるとき
「何の薬かわからない」「検査がよくわからない」「体調がいつもと違う」「注射したけど楽にならない」などがありましたら遠慮せずに看護師等医療スタッフにお尋ねください。
5. 院内感染予防について
当院では、院内感染対策マニュアルに従って感染予防に努めています。医療スタッフは、医療行為の前後に手洗いや手指消毒を実施しています。患者さん・ご面会の方も手洗いや手指消毒、咳エチケット(咳やくしゃみの際はハンカチやティッシュ等で口を押さえたり、マスクを着用する)の実施にご協力をお願いいたします。入院の際はには、マスクをご持参ください。
6. 転倒・転落予防
入院により生活環境が大きく変わることや、患者さんの状態・疾病によって転倒・転落の危険が発生します。室内履きは、履き慣れた靴タイプのものをお勧めします。患者さん、ご家族の方のご理解とご協力をお願いいたします。
7. 行動制限について
治療上必要な場合や、患者さんの安全確保のために、患者さんやご家族の同意を得た上で行動制限(身体抑制)をさせていただくことがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。
8. 緩和ケアについて
がんや免疫不全などで痛みがある場合に、身体的、精神的に苦痛を和らげるケアを行っています。希望される患者さんは医療スタッフにお伝えください。
9. 褥瘡(床ずれ)ケアについて
褥瘡は誰にでもできる可能性があります。入院中に褥瘡ができないように状態に合わせて計画的に予防を行っています。もし、褥瘡ができてしまった場合には適切な処置(必要があれば壊死組織除去)を行わせていただきますので、ご了承ください。
10. 迷惑行為について
医師や看護師の指示に従っていただけない場合、病室の秩序を乱したり、他の患者さんに迷惑をかけた場合は強制退院していただくことがあります。
また、無断外出や他の患者さんや職員に対してのハラスメント、暴力、暴言などの迷惑行為が認められたときも警察へ通報、強制退院をしていただくことがあります。
11. ご意見・ご要望
ご意見・ご要望などがありましたら、『利用者の声』の意見箱を、検査室待合(1階)、外科外来待合南側(1階)及び各病棟デイルーム(3階~6階)に設置しておりますのでご投函ください。 ご投函いただきましたご意見や回答等は、外科外来待合南側(1階)及び各病棟デイルーム(3階~6階)の意見箱の隣にあるファイルで閲覧できます。
災害に備えて
万一、災害が発生した場合は、病院職員の指示に従って落ち着いて行動していただくようお願いいたします。
宗教上の理由等で輸血を拒否される方へ
当院では宗教上の理由等による輸血拒否に対し、「相対的無輸血※1」の方針に基づき、以下のごとく対応いたします。
- 西尾市民病院では、患者さんの生命を救うため、輸血を含むあらゆる手段を講じて医療を行います。
- 自己決定が可能な患者さん、ご家族または代理人に対しては、当院の方針を十分に説明し理解を得る努力をしますが、どうしても同意が得られず、治療に時間的余裕がある場合は、他医療機関での治療をお勧めする場合があります。
- 当院では、すべての患者さんに対して、安易な輸血は行っておりません。
また、患者さんやご家族が宗教上の理由などで輸血治療を拒否されることも個人の権利として尊重し、輸血以外の治療方針の提供にも努力いたします。
しかしながら、輸血治療が患者さんの生命を救う不可欠の手段であると判断した場合、かつ、時間的余裕がないと判断した場合には、輸血を行う場合もあります。
- 1 相対的無輸血
患者の意思を尊重して可能な限り無輸血治療に努力するが、「輸血以外に救命手段がない」事態に至ったときには輸血をするという立場・考え方。