News

新着情報

新着情報詳細

  • HOME
  • 新着情報
  • 2022年05月号 早期発見・早期治療が大切「乳がんから自分の命を守る」

病院通信2022年05月号 早期発見・早期治療が大切「乳がんから自分の命を守る」

2022.05.02

女性が患うがんの中で最も多く、身近な病気の乳がん。「もしかしたら、自分も…」 と不安な気持ちになる方も多いのではないでしょうか。そんな不安をなくすためにも、検診や乳がんドックを受けてください。

乳がんとは

乳がんは、乳腺にできる悪性の腫瘍です。現在、女性の11人に1人が発症するといわれています。女性が発症するがんの中で最も罹患者が多く、身近な病気です。乳がんの発症は30代から増え始め、50代~60代が最多。他のがんと比べて、若い世代に多いことが特徴です。乳がんを放置すると、他の臓器に転移してしまい、最悪の場合は死に至る可能性があります。しかし、早期に発見できれば決して治らない病気ではありません。検診や乳がんドックを受け、自分の体を知ることが、自分の命を守ることにつながります。

充実した設備と正確な検査

市民病院では、元年度から乳がんドックを始めています。従来よりも痛みが少なく、立体的な角度から細かな病変を発見しやすい3Dマンモグラフィー(乳房X線診断)を導入。医師による問診や皮膚のへこみやむくみがないかを確認する視触診、マンモグラフィー検査、エコー検査をすることで、正確な診断ができます。

また、異常があった場合に乳腺外科へつなぐこともできます。同じ病院で治療を受けることで患者さんの負担も軽減。治療を早く始められれば完治の可能性を高められます。

女性チームがサポート

乳がんドックや検診は、女性の医師とスタッフが検査を担当しています。自分の乳房を見たり、触ったりして体の変化に気付けるケースもありますが、しこりの位置や大きさ、進行の度合いによって対応は変わるため、専門家の診断が不可欠です。不安なことがあれば、何でも相談してください。

自分の体を守る

乳がん検診は「怖い」 「恥ずかしい」 「痛い」などの印象があり、なかなか足を運びにくいもの。しかし、発見や治療が遅れることで、自分だけでなく家族の生活も大きく変わってしまうかもしれません。「私は大丈夫」と思わず、専門家による正確な診断を受けて、自分の命を守ってください。

市民病院のいま(広報にしお 2022年05月号)