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講演会・講習会 第60回外来糖尿病教室 開催報告 その他
- 第60回外来糖尿病教室 開催報告 -
【講演内容】
「インスリン治療の最前線」
薬剤師 笹尾武史
第60回外来糖尿病教室を4月8日 (水)に開催しました。
今回は、「インスリン治療の最前線」というテーマでお話させていただきました。
インスリン療法の目的は不足しているインスリンを注射で補うことです。そのため、食事の後に分泌される「追加分泌」と普段から少しずつ分泌されている「基礎分泌」を補う必要があり、様々なインスリン製剤が使用されています。
当院では週に1回で普段のインスリン「基礎分泌」を補うことができるインスリン製剤が使えるようになりました。特に、飲み薬の他に「基礎分泌」を補う1日1回のインスリンだけを使っている方やこれから開始することを検討している方は注射の回数を大きく減らすことができ、負担の軽減につながります。
自己注射に使う針は、一般的に想像されるよりもとても細く短い針です。近年では注射時の痛みなどの負担を軽減するための工夫も進んでいます。また、インスリンポンプという機器を使うことで、血糖値に応じてインスリンの量を自動で調整することも可能になってきており、高血糖や低血糖の予防にも役立っています。
今後は、吸入タイプのインスリンや、貼り薬のように使えるもの、飲み薬としてのインスリンなど、新しい治療法の開発も進んでいます。
次回第61回の開催内容は当院 看護師による「あなたの腎臓は大丈夫?今からできるSTOP糖尿病腎症」です。是非お気軽にご参加ください。






