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お知らせAIを活用した最新のデュアルエナジーCTを導入しました。
2020.12.18
市民病院では、最新のデュアルエナジーCT（全身用コンピューター断層撮影装置）を導入しました。
この装置は、県下でも数少ない装置で、異なる２種類のX線を用いて撮影することで、
従来の装置より鮮明でかつ様々な画像を得ることが可能です。
AI搭載モデルは、大学病院等研究機関以外の臨床病院に導入されるのは当院が初になります。
これにより、超高速・超高画質撮影が可能となり、患者さんへの負担も大きく軽減されます。
また、撮影範囲は１回転で４センチだったものが１６センチに拡大！！
これまで５、６回は必要だった心臓の撮影が１回で完了します。
詳しくは、下記、PDFも併せて、ご確認ください。
■CTにより発見できる主な疾患
脳出血、狭心症、肺がん、肝臓がん、腹部大動脈りゅう、圧迫骨折、骨挫傷等
市民病院では、利用される患者さんの医療サービス向上に今後も努めてまいります。
デュアルエナジーCTについて
