department
診療科・部門
認定看護師
がん化学療法看護認定看護師
高須 由江 (平成21年6月取得)
治療を受けながら今までの日常生活が過ごしていただけるように支援していきます。
山中 明子 (平成30年7月取得)
2人に1人が“がん”になると言われています。がんの三大治療には「手術(外科治療)」「薬物療法(抗がん剤治療)」「放射線治療」があります。がん化学療法看護認定看護師として、その中の「薬物治療(抗がん剤治療)」を受ける患者さんと家族を支え、安心して納得したうえで、日常生活・社会生活と両立させて確実な治療が受けられるように支援していきます。
薬の種類によっては、副作用で日常生活の質が低下したり、致命的な状態になることもあります。副作用対策・対応・セルフケア指導を行うことによって、苦痛が少なく、その人らしい生活が送れるようお手伝いができればと思っています。
がん性疼痛看護認定看護師
田境 公治 (平成30年7月取得)
病棟看護師として勤務しながら、当院の緩和ケアチームの一員として活動しています。
がんやがんに関連した痛みなどを持つ方の療養生活が、その人らしい生活であるようにご本人とご家族と一緒に考えていけるように関わっていきたいと考えています。特に痛みの治療として用いられる医療用麻薬やその他の痛み止めの薬が安全に、その人にとって効果的に使用していただけるように考えていけるように努めさせていただきます。
認知症看護認定看護師
余語 華代 (平成30年7月取得)
認知症看護認定看護師として認知症の方やご家族の思いに寄り添い、その人らしく穏やかに安心して過ごしていただけるような看護を提供していきたいと考えています。
また、認知症サポートチームの一員として認知症の方が入院されても穏やかに過ごせ、認知症症状の悪化を予防し、身体疾患の治療が円滑に受けられるよう支援させていただきます。
皮膚・排泄ケア認定看護師
杉浦 裕美 (平成26年7月取得)
皮膚のトラブルや排泄に関連するスキンケアを中心に専門的知識を持ってサポートする看護師です。ストーマ外来では、手術後も日常生活を安心して快適に過ごせるようにサポートします。褥瘡では、予防・早期治療のために院内褥瘡回診、在宅への褥瘡往診に取り組んでいます。患者さんとご家族が安心して生活できるように支援させていただきます。
長谷部 純子 (令和1年7月取得)
皮膚・排泄ケア認定看護師は、褥瘡(床ずれ)など慢性的な傷のケアや、人工肛門・人工膀胱を造設し、排泄経路の変更を行った方へのケア、尿・便失禁がある方への排泄ケアを専門に行う看護師です。スキンケアや排泄ケアは看護の基礎であり、患者さんの生活の質に影響します。
患者さんの皮膚トラブル予防のためのスキンケア方法や、患者さんとそのご家族でできるセルフケアのアドバイスを行い、患者さんとご家族の生活の質向上を目指し、支援させていただきます。
救急看護認定看護師
相沢 努 (平成24年7月取得)(特定行為研修修了)
平成24年7月に救急認定看護師を取得し、現在救急外来で勤務しています。当院の救急外来の目標である「いつでも頼られる医療」の実現を目指し、突然の疾病にいつでも迅速に対応し、患者さんの命を守る看護を提供していきたいと思っています。
村田 悟生 (令和3年12月取得)
救急看護認定看護師として、迅速な処置や治療が行えるよう行動し、他職種連携の要となれるよう努めていきます。そして、患者さん・ご家族に寄り添った看護が提供できるよう心がけていきます。
感染管理認定看護師
青木 美由紀 (平成27年7月取得)
感染管理認定看護師とは、患者さんやそのご家族、職員をはじめ病院内すべての人を感染症から守るために、組織横断的に活動し院内感染対策チーム(ICT)の一員として、病院全体の感染防止に取り組んでいる看護師です。
ICTは、国内外の感染症に関する情報や近隣地域で流行している感染症情報の提供や、感染防止教育、院内のデータを医療従事者へ情報提供し、感染防止対策の確認や療養環境の整備などを行っています。患者さんに安心して医療を受けていただける療養環境と、職員に安全な職場環境の整備に取り組んでいきます。
慢性呼吸器疾患看護認定看護師
青山 理 (平成28年6月取得)
気管支喘やCOPD、間質性肺炎など、慢性の疾患が持続する呼吸器疾患が主な疾患になります。日常の自己管理が大変重要で、内服管理、吸入、感染予防、呼吸リハビリテーションなどで、増悪を予防し、その人らしく生活を送ることができるように指導していきます。