Department
診療科・部門
精神科
ご紹介 Introduce
入院や救急対応を要しない、思春期以降の精神科的問題全般を扱います。また、他の診療科とのリエゾン・コンサルテーションや緩和ケアに重点を置いています。近年ニーズの高い、認知症の鑑別についても画像診断を含めて対応しております。
なお、幼児期・学童期における発達相談については、公認心理師が対応しております(発達障害の確定診断については他の医療機関への紹介とさせていただいております)。
当外来は初診、再診とも完全予約制です。
主な診療分野
思春期以降の精神科的問題全般を対応としています。
- うつ病、うつ状態
- 神経症
- 認知症性疾患
- 統合失調症
治療方針
外来診療
外来診療は、地域中核病院の精神科として精神疾患全般に広く対応します。外来受診事例は、うつ病・うつ状態、神経症、認知症性疾患、統合失調症など広範にわたっています。ケースによっては公認心理師による心理療法やカウンセリングなどを併用します。
リエゾン=コンサルテーション活動
身体疾患で入院中の患者さんの精神医学的問題や心理的問題にも、身体診療科の医師と連携し、その治療が円滑に進むように積極的に対応します。
その他
児童・青年期の不適応や精神疾患、アルコール依存等の物質依存など、広く精神保健上の諸問題についても可能なかぎり対応しますが、ケースによっては専門の医療機関や相談機関をご紹介することがあります。
医師紹介
主な医療機器
- MRI
- CT
- SPECT(脳血流測定)
- ダットシンチ
- 各種知能検査・心理検査